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今回は、私が小学生の時に何度となく観た2作を紹介します。知ってる方いますか?
「ナビゲイター」1986
監督/ ランダル・クレイザー
出演/ ジョーイ・クレイマー,ヴェロニカ・カートライト,サラ・ジェシカ・パーカー他

始めて観たとき、子供ながらに感動してしまった作品。とにかくすごいのは、かなりリアリティのある(本物みたいに見える)UFO。ひとりの男の子がこのUFOと遭遇したことから、話が展開していきます。ある日家出をして、しゃべるUFOと遭遇した男の子は、一度はUFOともども研究施設に捕らえられたものの、そこを脱け出し、UFOに乗って逃げます。そしていろいろな場所を巡り、宇宙へ行って帰ってきてみると、地球の時間は20年後ぐらい進んでいて・・・!動揺を隠せない家族に迎えられながらも、男の子は家に帰るんですが、どうも物足りない。ここは自分のいるべき場所ではないことに気づき、危険を冒して過去に戻るというストーリー。面白いのは、何と言っても個性的なUFO!まじめで硬い性格を指摘されて、男の子の脳の中の情報を取り出しインプットし直した瞬間、とんでもない性格に。UFO自体も結構よく作られているので、特殊効果を楽しむことも出来ます。UFOが形を変えて、ものすごい速度で飛んでいく映像は、何度見ても飽きませんでした。

「ラビリンス」1986
監督/ ジム・ヘンソン,ピーター・マクドナルド
出演/ デヴィッド・ボーイ,ジェニファー・コネリー,シェリー・トンプソン他

この「ラビリンス」も、何度観ても飽きなかった作品。夜中の12時に、窓の外の世界がラビリンス(迷宮)となり、捕らえられた幼い妹を助けるため、迷宮脱出に挑むというもの。多分今みても十分楽しめると思います。なかなかこういう作品はないです。先へ進む道が二手に分かれていて、どちらへ進むかで進路が決まってしまうという一見単純に思える進み方なんですが、これを観るのが面白い。様々な仕掛けや罠、変な生き物たちが、主人公の進路をはばみます。この進路も、ただ道があるというわけではなく、知恵を働かせて探さないと永遠に見つからない分かりづらい道。一癖も二癖も迷宮を細かく作っているところは、純粋に驚いたものでした。何が面白いかって、とにかく仕掛けと罠!

2001.01.19

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