ホーム 検索トップ 編集後記 更新情報 過去記事 自己紹介 掲示板
毎週更新の映画日記。今週は・・・?
4月4日更新
監督/ T:ジム・ギレスピー,U:ダニー・キャノン
出演/ T:ジェニファー・ラヴ・ヒューイット,ライアン・フィリップ,U:ジェニファー・ラヴ・ヒューイット,フレディ・プリンズ・jr
 サイコスリラー。(Tは面白いけど,Uはもう一展開ほしかった。犯人の息子の登場が必要ないと思うのは,私だけ?)
 高校最後の夜を過ごしたジュリー(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)とその友人たちは、車での帰宅途中、誤って一人の男をはね飛ばしてしまいます。あせった彼らは、その男が死んでしまったと勘違い。その事実を隠すため、男を海の中へ落とすことに・・・。そしてこのことは一生の秘密にしようと誓い合います。何事もなく日々は過ぎていき、事件からちょうど一年経った7月4日。ジュリーたちの元に1通の脅迫文が。“去年ノ夏、何ヲシタカ知ッテルゾ”事態は一変し、生還した男に執拗に命を狙われ始めるジュリーたち。映画上映期間中のテレビCMで、かなりハラハラするシーンが流れていましたが、始めから終わりまでそんな感じです。何とか逃げ切ろうとしても、執念深く追いかけてくる。シーンと静まりかえったかと思うと、急激に場面が変化する、そんなことの繰り返しなので、ずっとハラハラしっぱなしです。Tでは、最後まで逃げ切ったジュリーとレイ(ライアン・フィリップ)が犯人を追いつめ、船の甲板で死闘。何とか犯人を海の底に沈めることに成功しますが・・・?
 まさかこの男不死身?と思うほど体が丈夫なようです。Uで復活。島へ旅行へ出かけたジュリーと、何も知らない友人たちを再び狙い始めます。しかもなぜか一人増えてる。(息子)はじめは全くそんな存在には気づかなくて、あれ、何かおかしい、という違和感はあり、身内が犯人か?とは思ったんですが。うーん、もう一ひねりほしかった気がします。でもそう感じたのはラストだけなので、ハラハラ度はこちらのほうが高い?かも。



監督/ フィリップ・ノイズ
出演/ デンゼル・ワシントン,アンジェリーナ・ジョリー,クイーン・ラティファ,マイケル・ルーカー
 犯人を考えながら見ると、かなり面白いと思います。おすすめ。
 犯罪学者であり、科学捜査のエキスパート、リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)。著書も出す彼の手腕は誰からも認められていました。しかし職務を遂行中、頭上からコンクリートが落下。脊椎に損傷を負い、全身不随の体になってしまいます。動けるのは、左手の指のみ。
しかも自律神経の発作も突発的に起こり、命の危機にさらされるという状況に。半ば生きる希望をなくしていたライム。
 
その事件から数年が流れたある日、青年課へ異動が決まり、最後のパトロールをしていたパトロール課のアメリア・ドナヒー(アンジェリーナ・ジョリー)は、無線連絡を受けます。現場へ到着すると、そこには地中に埋められた死体が。機転を利かせた彼女は、向かってくる列車を止め、現場の状態をカメラに収めます。あまりに奇怪な殺害現場。勝手な彼女の行動は非難されますが、カメラに収めたものは的確なものでした。
 現場が現場なだけに理解に苦しんだ刑事課の刑事たちは、力を借りようとリンカーン・ライムの元へ。体は動かなくても、変わらず頭脳明晰なライムは、寝たままの状態で事件を分析。この事件が1度で終わるのではなく、続く可能性があることに気づき、なんと次の犯行時間と現場を解明してしまいます。そして、現場の鑑識にアメリアを指名。無線で連絡を取り合いつつ、続く連続殺人の謎を明らかにするため、二人は次第に協力していきます。犯行現場に残された、次の犯行を暗示するミステリアスなメッセージ。謎の紙切れ。アメリアたちに挑戦するかのような、残忍な手口。一体犯人が伝えようとしているものは何か?そして犯人は?予測をたてながら見てください。意外な犯人にびっくりします。怪しい人は何人かいますので。

女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理