ホーム 検索トップ 編集後記 更新情報 過去記事 自己紹介 掲示板
毎週更新の映画日記。今週は・・・?
4月10日更新
監督/ ジョン・ウー
出演/ トム・クルーズ,ダグレイ・スコット,サンディ・ニュートン,リチャード・ロックスバーグ,アンソニー・他
 Tに比べるとアクションの迫力が増していてなかなかすごいです。スタントのほとんどをトム・クルーズ自らがこなしているそう。冒頭からいきなり始まるロッククライミングは、本当にやっているのか疑問に思うほどです。
 今回は、“キメラ”と呼ばれる細菌兵器を巡ってストーリーが展開します。
一人の科学者により作られた“キメラ”をイーサン・ハント(トム・クルーズ)の元同僚アンブローズ(ダグレイ・スコット)が強奪!感染して20時間経過すると、治療薬を投与しない限りもはや助からない、致死率100%の兵器。これが悪用される前に取り戻すため、イーサン・ハントは女泥棒ナイア(サンディ・ニュートン)とペアを組み、ハイテク機器と様々な作戦を駆使します。
 なんと彼女ナイアは、アンブローズの元恋人。次第に複雑になってくる恋愛模様にも注目。スパイとしてアンブローズの家へ潜り込むナイアの身を案じて、やきもきしているイーサンの姿は、とてもエージェントとは思えません(笑)。でも、いざ危険が迫ると、バイクにまたがって炎の中から飛び出したり、走行中のバイクのハンドルを握ったまま体をサイドへ移動させ、スキーのように滑ったりと、かなりの腕の持ち主。しかも今回は、肉弾戦になると、かなり強い。見事なまわし蹴りとナイフ捌きで、敵を粉砕します。Tとは全く違うイーサン・ハントの活躍にご注目!



監督/ ジェラール・クラヴジック
出演/ サミー・ナセリ,フレデリック・ディーファンタル
 気分爽快になりたい方は、とにかく1度見てください。かなりおすすめ!日本人を意識して作られたのかは分からないですが、終始笑いっぱなしという感じです。改造タクシー“プジョー406”を飛ばすスピード狂のタクシードライバーダニエルが、人助けのために大活躍。CGは一切ないので、リアルなスピード感があります。制限速度を完全に無視した、時速306キロというスピードで一般道路を走り抜けていくので、交通課で開発されたばかりの、スピードメーターも振り切ってしまうほど。
 恋人の父親(将軍)を乗せたことから、サミットのため来訪した、日本の防衛庁長官の運転手に抜擢されてしまったダニエル。この時のために開発されていた厳重装備の護送車で、試運転をすることに。“ニンジャ”の一声でエンジンがかかるという優れもの(?)です。しかし、試運転の最中、日本の謎のテロリスト集団(というか忍者)に長官が誘拐されてしまします。日仏の友好関係の危機。長官を救うため、現地警察のエミリオン,ペトラなどを巻き込み、救出作戦が行われます。フランス映画とは思えない面白さ!この笑いのセンスは、五つ星をあげたいくらいです。ただ笑えるだけでなく、芸達者な忍者や、カンフーアクション、そしてカーアクションに至っては、臨場感のあるリアルな出来になってます。車が好きなら見ずにはいられない、そんな映画です。脚本はリュック・ベッソンですが、彼はこんな笑いのセンスもあったんですね。
 

女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理