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毎週更新の映画日記。今週は・・・?
ニコラス・ケイジのカーアクションです。最新映画は恋愛もの、「天使のくれた時間」。
彼は色々なタイプの映画に出ますね。結構好きです。
5月28日更新
監督/ ドミニク・セナ
出演/ ニコラス・ケイジ,アンジェリーナ・ジョリー,ロバート・デュバル,ウィル・パットン
 車が好きなら必見。
                              あらすじ
 メンフィスは(ニコラス・ケイジ)は、現役時代、どんな高級車でも盗んでしまう、天才的な高級車専門の窃盗のプロだった。彼が足を洗ったあとは、盗難が45%減少したと警察が言うくらい、その実力は右に出でるものはいない。今は故郷を出て、子供たちにカーとを教えながら、普通の生活を送っている。しかし彼の弟であるキップは、親兄弟の心配をよそに車の窃盗を繰り返していた。そのキップが、ある男"レイモンド・カリートリー"からの依頼である高級車の盗難に失敗し、しかも警察に倉庫まで発見されてしまう。その場は逃げることが出来たが、カリートリーにとらわれたキップは、命の危機に。その知らせを聞いたメンフィスは弟を助けるため、スクラップ工場に向かう。そこで、弟の命を助けるためにカリートリーから出された交換条件は、3日以内に50台の高級車を盗むこと。その世界から足を洗っていた彼は、一度は断ったが、弟のために、この不可能に見える仕事を引き受けることに。今はばらばらになった仲間(スウェイ⇒A・ジョリー,オットー⇒R・デュバル他)を再び集め、弟の仲間も交えて、高級車の盗難に挑む。
 車の場所を特定したり、計画を立てているうち、次第に迫ってくるタイムリミット。いよいよ行動を開始した時は、すでに残りは24時間に!それでも彼らは順調に仕事を進め、鮮やかに高級車を盗み出していく。
 そんななか、弟の仲間の一人が、盗難中に家の住人に見つかってしまう。そればかりでなく警察に追われ、負傷するという事態に。計画に少しずつひびが入り始めるが、メンフィスはとうとう50台目の車、最も扱いづらい"エレノア"(シェルビーマスタングGT500)までたどり着く。運転することには成功するが、警察も捜査網を張り巡らしていて・・・。
 
感想
 この手の話(娯楽アクション)って、結構恋愛的な要素が平行する形で、ストーリーが進んでいくことが多いんですが、これの場合、以外にも兄弟愛が話の根底にあったりします。ニコラス・ケイジ演じるメンフィスは、とても弟想い。ラストでは、兄を誤解していたキップが、彼が足を洗って故郷を出た理由を初めて知り、兄弟の絆が回復するという、シーンがあります。
 カーアクションはいまいち。TAXi-2を見た後だったので、なおさらそう感じてしまいました。ポルシェやジャガーなどの高級車50台も、すべて見ることが出来れば良かったなーと、私的にはちょっとがっかり。(ちょっと前にアリーナで開催された、外国車のフェスティバルに行ってきたばかりだったので。笑)やっぱりもう少し見たかったですねー。
 でも、どこか勘違いをしている、二人の刑事の捜査には笑えます。




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